日本最大の獅子頭を中心に、日本やアジアの獅子を展示する建物で、パーク獅子吼の総合インフォメーション機能も持っています。
白山市鶴来地区は、金劔宮秋祭りである「ほうらい祭り」で獅子演舞が各町内ごとに行われ、獅子頭自体を制作する全国有数の工房も持つ、獅子のまちです。町内ごとに名工の作った獅子頭を保存し、祭りになると町ごとの流儀で技を競いあうのがならわしです。このような獅子に縁のふかい土地に、民俗資料としての獅子舞と獅子頭をテーマにした展示館が生まれました。
山懐に抱かれた、
豊かな自然を直に感じられるモダンな店内。
獅子吼の伏流水とイタリア産小麦100%使用し、
大小2基のオリジナル石窯で焼き上げる本格ピッツァ。
そして、ハーブを取入れた「香りの料理」など、
気どらない雰囲気とお手頃な
お値段でお楽しみいただけます。
1998年に「パーク獅子吼」内にオープンした料理旅館「和田屋」さんの姉妹店「泰夢(たいむ)」。お食事と甘味メニューをいただけます。自然の素材を生かしたシックな古民家風の造りとなっている店内は、和やかな雰囲気の素敵な空間です。
所々に和田屋の若女将のしたためた書や、楽しいオブジェが置かれており、食後のひとときを楽しむこともできます。
ご八百年の伝統、名物ほうらい祭りの造り物の館です。
「ほうらい祭り」と「造り物」
今から800年余り昔の治承元年(1177)加賀の国司近藤師高の弟師経(目代)が、僧兵達の入る浴槽で自分の馬を洗ったことに端を発し、かねてよりこの兄弟の悪政に不満を持っていた僧兵達は、神輿をかつぎ、比叡山の延暦寺まで追いかけた。しかしながら朝廷の鎮圧により、やむなく、神輿を残して引きあげることになったが、金剱宮の神輿は無事帰還できた。後に金剱宮秋季祭に歴史の古いこの神輿をかつぎ、町内を巡航する習わしとなった。その神輿の修祓(露払い役)が獅子舞で、供奉(太刀持ち役)が造り物である。背丈が5mもある人形(多くは武将)で、収穫された五穀をあしらい、その年の豊年を感謝し、来る年の無事を祈る意味が込められている。
おいしいケーキセットやソフトクリームで一息つける空間です。夜はライブ・トークショーなど多目的にご利用いただけます。高原のパンも販売しております。
高原で食べる食事は美味しい。
大勢でワイワイ用意をしたり、
家族みんなでバーベキューは楽しい。
また、バンガローや貸テント、
キャンプ用品一式のレンタルもあり、
気軽なアウトドア・ライフが楽しめます。